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2011年1月16日日曜日

タメにならない英語勉強法?旅立ち編

最近Twitterで英語の勉強方法などが活発にTLされていたので私も少し触れたいと思います。
私の勉強法というかある程度話せるまでの過程をお話したいと思います。
まず日本で勉強しようという方は参考にならないかもしれません…
読んでいただければ分かるかと思います。
少し長くなるのでご勘弁下さい。

若い頃、海外志向が強くCG業界5年目の時に英語の勉強をしようと思いネットで
効率の良い勉強方法を探していました。
そうすると、極端ですが海外に行ってしまったほうが早いと言う結論に達しました。
それは私は自分を追い込むのが好きなのと、日本にいたら覚えられない、「話す」「聴く」という事が一番重要で、両方叶えるには行ってしまった方が早いという思いからです。
で、どうすれば海外に行けるのを考えたら、「就労」「学生」「ワーキングホリデー」という3種類のビザを見つけました。
就労ビザは名前の通り、現地の職場で働くときにもらえるビザ。
現時点では英語も話せないし厳しい。

学生ビザはいざお金がなくなったときに働く事が出来ない為却下。
なにより、お金がかかりすぎる。

そして最後に残った「ワーキングホリデー」ですが、これがかなり便利なものでして、
条件を満たせば1年間滞在出来き、働く事も勉強する事も出来るビザを頂けるのです。

条件とありますが軽く説明すると異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認めるビザです。
しかも、一生に一度しか同じ国では使う事が出来ません。他の国に行く事は出来ます。
当時私は25歳だったのでクリア出来たのですが。
ワーキングホリデービザでいける海外は数カ国ありまして、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、中華民国(台湾)、香港があります。
これはかなりお得なビザなので海外へ一度住んでみたい、お試し期間が欲しいいう方は必見です。
定員制なので1年前からチェックするといいと思います。

私はそこでオーストラリア決めました。
オーストラリアにした理由は日本人もおり、多国籍ということで住みやすいと情報があったからです。
そして、ワーキングホリデービザを日本にいる間に取り、出発までは1年あったので、お金を貯め、教材を買い勉強していました。
この時の私の英語力は皆無で、英語の勉強なんてしたことありませんでしたし中学生の時なんて赤点だらけでした。
そして1年が過ぎ準備万端でオーストラリア行きの飛行機に乗ったわけです。
今思えば、結構無謀な挑戦でしたね。

さて、7時間の旅を終え、シドニー空港に到着して思ったのはちょっとした恐怖ですねw
周りは全部英語、日本人は居ない、それだけで一人ぼっちの気分でしたね。
しかも、私にとっては初海外なのです!
で、まず空港に出るのが最初の難関。
どこに向かっていいかも分からず、だた同じ飛行機に乗っていた人に付いて行くだけ。
そしてようやく荷物受け取り場所へ。荷物を受け取ったら荷物のチェックがあるのでチェックしてもらいます。
チェックしてる時も何か言われないかヒヤヒヤしながらも、何事も無くスルーしてもらいました。

そしていよいよオーストラリアの大地を踏むのです。

続く…


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