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2010年11月30日火曜日

NEST TOOLS

NESTが提供しているアドオンがあり、英語だからと見て見ぬ振りをしていたのですが、
AutoriggingToolであるGEARを使ってみたいが為に重い腰をあげてインストールしてみました。
まだいじくり倒していませんが、NESTは他にもアドオンがあり、
ついでなので全部インストールしてみました。

あ、アドオンを使うにはPythonが必要なので必要な方はインストールしてください。
ちなみにSoftimage2011はインストール不要
Softimage2010以前はインストール必要です。
インストール参考サイトはjunkiさん。
毎回XSIの罵倒を浴びせている記事が多いですが愛ゆえの形でしょうね。
素敵なアドオンなどを提供していますのでそちらも見てみてください(有償ではないですが、ビールが必要です)


さて、インストールしたのは
・Gear(リグ生成をお手伝いしてくれる)
・Kratos(ポリゴンを分割してくれる)
・Momentum(ICE、リジッドボディなどで正確な剛体力学を提供してくれる)
・Melena(Furのスタイリングやシミュレーションなどが出来る)
・Brigks(XSIの既存のボーンを使わずしてIKやSpinが作れる)
これを見てるとなんで使っていなかったのか不思議に思える品々ですね・・・

で、せっかくなのでメモがてらこのツールの説明をしていけたらと思っています。
記事出来たら順次こちらからリンクで飛べるようにします。
Kratos(LINK here)
Brigks(これからいじります)
Melena(これからいじります)
Momentum(LINK here)
Gear(これからいじります)


NEST-TOOLSはこちらから

更新
12/24:Momentum追加




2010年11月27日土曜日

Rig model sample



私が最近アニメーションで利用しているかなり良く出来たリグモデルの紹介です。
シーンデータはMAYAです。
フェイシャルも出来るのでフェイシャルの勉強もガッツリ出来ますよ。

フリーでここまで完成されたリグモデルはあまりみたことありません!
ほんと制作者様には感謝です!

これでガシガシアニメーションを作っていきましょう!

sneeze from AnimationRyukyu on Vimeo.

YouTube.ver

DL here


2010年11月22日月曜日

bless you

最近めっぽう寒くなってきましたね。
私は久しぶりに風邪を引いてしまって頭がボーっとしています。

結構くしゃみも出てて大変だったので、その辛さをアニメーションにしてみました。
(なにをしてるっちゅう話ですよね)

皆さんから「そんなことするより早く風邪を治せ」って聞こえてきそうなので
安静に早く治るようにしたいと思います。

まぁ、そんなにひどくは無いんですけどね・・・(汗


sneeze from AnimationRyukyu on Vimeo.

YouTube.ver

2010年11月18日木曜日

歩きを見るとき

3Dアニメーターの面接で動画を見せるのは当たり前ですが、
文句なしにうまければ動画を見ただけで合格しますし、もうちょっとその人の実力を見たいときにはテストを出されるときがあります。

昔出された某ゲーム会社では、「椅子に座っているところから始まり、そこから立って歩き、ジャンプして決めポーズ」をするというものでした。

やはりテストの王道である「歩き」「ジャンプ」は入っていました。
で、思ったのがなぜ「歩き」「走り」「ジャンプ」はよく課題として出るのか?

アニメーションで最初に何をしたほうがいいですか?と聞かれた場合も大体この3つをあげることがあります。
しかも、なぜその3つなのかの意味も分からず言ってしまうことが多いです。
なのでその必要性について考えてみました。

「歩き」のどこを見るのか・・・
まずは、全体のバランス、ポーズ、重心がとれてるか、腕のフリ、タイミングの気持ちよさなどなど。
腰から動いて、胸が動いて、肩、手。体の中心から末端があとから付いてきているか。
「走り」に関しても大体同じ感じですかね。
「ジャンプ」に関しては重力、体の重さが意識出来てるかってところでしょうか?

これらは全てにおいて「基礎」になる考え方になるので、やっぱりこの3大アニメーションは「必要」ってことになりますね。
当たり前だろって思うかもしれませんが、結構出来てない人が多いのでこれから制作するかたは意識して作ってください。

あと、どうしても「歩くだけ」「~だけ」に意識するとなんの変哲もないアニメーションが出来上がってしまうので
余裕があれば、「考え事をしながら歩いてる」「頭をかきながら歩いてる」「新聞、本を読みながら歩いてる」「携帯いじりながら歩いてる」などプラスαを入れてあげると大分印象が違うと思います。

「基礎」「プラスα」を意識しましょう。

追記
私の意見をもう少し。
ここまで記事を書いてなんなんですが、私はぶっちゃけそういう理屈よりも全体的な
アニメーションのセンスを見ます。
多少ヘタだとしてもセンスって動きに出るのでそこをもっとも大事にします。
アニメーションはセンスがほぼ全体を占めるのではないかと思いますし
難しいものです。
センスを磨くには具体的にどうしたらいいか分かりませんが、私は
片っ端から好きなDVD見たり、「かっこいい」「かわいい」などのアニメーションがあれば
動きを頭の中に叩き込みます。(動きで言えば芸人の動きも面白いですよ)
例えば誰かがアニメーションをトレースしたとします。
そうしたら私は何の映画、アニメのアニメーションをトレースしたか大体分かります。
それくらい、いろんな映像を片っ端から見てるのです。
多分、センスはそこらへんの蓄積がものをいうのではないでしょうか。
こういう動きが「好き」「したい」って気持ちが
センスを磨くエネルギーになると思います。

「基礎」も大事ですがなにより「センス」を感じさせる動きを目指しましょう!


2010年11月17日水曜日

Expression

エクスプレッションやプログラムなどの重要性は分かってきましたが、
プログラムに関してのTutorialサイトは多いのですが
エクスプレッションについてのTutorialサイトは少ない気がします。
ただの調べ不足かもしれませんが、自分が探した範囲では見つけることが出来ませんでした。
あれはどうやって勉強しているのでしょうか?

はぁ、東京に居るときにエクスプレッションの存在に気づくべきだったなぁっと思います。

まぁ泣き言言ってられないので頑張りますかっ!



もし、お勧めの勉強方法、サイトなどがあればぜひコメント下さい。
よろしくお願いします。


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