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2012年3月2日金曜日

Performance capture

お久しぶりです。
もう3月で1年の4分の1が過ぎようとしてますね。

それはさておき、新作の映画のメイキングなどを見ていると時々出てくる気になる人物がいます。
ロード・オブ・ザ・リングのゴラム役のあの人。
アンディ・サーキスさん。
ゴラムの演技を見てた時あんな豊かな表現する役者がいるんだーと思いましたが、
アバターや猿の惑星ジェネシスにも出ていてかなり引っ張りだこです。
裏の立役者ですね。
で、更に気になったのが顔のキャプチャーも同時にしてること。
これに関してはただ、動作+顔とだけと認識していたのですが”パフォーマンス・キャプチャー”と言うようです。

モーションキャプチャー(動作)とは違い、俳優の演技をキャプチャーする為のものと区別してるみたいです。
その為、俳優の動きを余すことなく再現する為、赤外線を200個設置したりするそうで、
手直しをする人は 大変ですよね。
私はキャプチャーの修正などしたことありますが、修正してるとどうしても動きがヌルくなるんですよね。
なので少しメリハリを手付けしたりしたんですが、この場合はどうなんでしょう?
一切手を加えずに再現してるんでしょうか?

日本でもこの技術を使っている会社はあるのかな?
もしくは、その技術を使った映画はあるのでしょうか?

CGを使ってリアルな感情表現を再現するにはパフォーマンス・キャプチャーは必須に
なっていくのでしょうね。
それによりますますCGと実写の区別が付かなくなるんでしょうね。
全く中身のない話で恐縮ですが、パフォーマンス・キャプチャーというのが新しくて(気づくのが遅いですが)
面白かったので取り上げてみました。

参考
http://www.deadline.com/2012/01/oscar-exclusive-james-franco-on-why-andy-serkis-deserves-credit-from-actors/




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